日時:2016年5月11日(水)18時より
(東京都中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー5F))
授与式では、「大賞」に選出された味の素株式会社をはじめ、各授賞企業から取り組み内容/授賞に関するコメントを発表頂きます。『第5回 日本HRチャレンジ大賞 授与式』にご参加希望の方は、事前にご予約をお願いします。
主催/日本HRチャレンジ大賞実行委員会
後援/株式会社東洋経済新報社・株式会社ビジネスパブリッシング・ProFuture株式会社
国内リソースが平均年齢45歳、平均寿命90歳に到達しようとする環境下、「生涯を通して能力を発揮、社会に価値を提供し続ける」を標榜し、ミドル・シニアの戦力化・活性化を目指したキャリア自律の体系的な仕組みを構築し、キャリア自律をベースに生産性・創造性を向上する優れた取り組みであると評価されました。
女性従業員が多く繁閑差が大きいサービス業において、アルバイトや退職した社員・契約社員のスキル・職級・時給などを見える化・システム化し、「サポートメンバー」として登録し繁忙期に活用することで、求人コストの6割超と教育費を削減する一方、人口減少社会において個人のライフステージの変化に応じた働き方の多様性を実現させた革新的な取り組みであると評価されました。
深刻な人材不足の外食業界で、多言語対応スタッフ採用サイトを活用して外国人を積極的に採用し、外国人スタッフのモチベーションや成長機会を重視したシフト設計と、外国人観光客に対するサービス品質向上、設備投資により、採用費の抑制とインバウンド売上向上を同時に実現した優れた取り組みであると評価されました。
介護付き有料老人ホーム入居者のQOL向上と業務改善について、QCサークル活動により原因追究・プロセス思考・顧客志向・重点施行・自走定着を推進し、リーダーシップやマネジメント能力を育成するとともに、社会的重要課題である介護業界における効率性・品質向上を図ったことが評価されました。
グローバル採用、通年採用、海外からの長期インターンシップの強化により、25か国からの海外籍人材の採用という実績につなげ、世界の優秀な人材を日本勤務前提で採用するという人口減少時代の成功モデルであると評価されました。
店舗スタッフのシフト管理業務を、IT の仕組みを通じて簡易化することで 店長の業務負荷の低減を実現。かつそのシフト基本機能を無料で提供することは、 店長・スタッフ双方にとって価値のあるサービスであると評価されました。
求人情報が一切無く、社員のプロフィールと学生のプロフィールを掲載することにより、学生と企業(社員)の新しいつながりを構築し、学生にとってのキャリア形成・就活の新しい潮流を生み出したことが評価されました。
後輩への技術指導を行なわない風習を破壊し、「無料社内カットスクール」により育成を図るとともに、サービス残業等の劣悪な労働環境の改善のため静脈認証による出退勤管理システムを導入し、労働環境の改善と顧客サービス向上を実現したことが評価されました。
有給休暇の有名無実化が喧伝されるなか、特に有休をとりにくいとされているブライダル業界において、業界に先駆けて有休の完全消化を義務化し、堂々と有休を取得できる環境をつくりだし、メリハリのある働き方と優秀な人材確保につながったことが評価されました。
今企業が求めているITスキルを試験化し、エンジニアの開発実践力を問うことで受験者の実務スキルを総合的に判断できることから、求職者と企業のアンマッチングを防止し、開発者が活躍するための文化の醸成に貢献することが評価されました。
採用の成功において報酬が支払われる人材紹介業界において、入社人材向けに活躍支援研修を無料で提供し、「入社後の教育はそれぞれの入社企業で行う」という常識を覆し、紹介会社が入社人材の人生の成功に貢献することが評価されました。
東京で就活する15万人の地方学生は金銭的格差・物理的格差・情報格差にさらされており、一方で企業は優秀な人材を求めて地方にアプローチしている現状において、双方を支援するマッチングサービスは社会的意義があるとして評価されました。
名称 | 第5回 日本HRチャレンジ大賞 |
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主催 | 「日本HRチャレンジ大賞」実行委員会 |
後援 | 東洋経済新報社、ビジネスパブリッシング、HR総研(ProFuture) |
発表 | 「第5回 日本HRチャレンジ大賞」の各賞の授賞者には、3月下旬までに授賞の旨を直接連絡。
※応募書類等の記載内容に事実と異なることや他の権利等の侵害があると判明した場合など、 発表後であっても授賞を取り消すことがあります。 |
公表 | 『週刊東洋経済』、『月刊人事マネジメント』、人事向けポータルサイト『HRプロ』 |
審査委員 |
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応募対象 | 日本国内で企業活動を行っている企業(外資系含む)、団体 |
応募条件 | 採用、人材育成、キャリア開発、人事制度、労務管理、人材マネジメントなど人材領域に おいて、原則として過去3年以内に開始されている新しい取り組みであること。 (ただちに目覚ましい実績・成果が出ていなくても、チャレンジの度合いをより重視します。) |
審査方法 | 提出された応募書類をもとに審査評価基準に沿って総合的に審査 |
審査評価基準 |
・革新性(企業に変革をもたらす革新的な取り組みか) ・従業員利益(キャリア形成、満足度向上に資するものか) ・経営貢献(経営力アップに貢献するものか) ・戦略性(戦略的な取り組みであるか) ・社会的影響性(社会的インパクトをもたらすものか) |
賞の種類 |
・大賞 ・イノベーション賞 ・部門賞(人材マネジメント部門優秀賞、人材育成部門優秀賞、採用部門優秀賞) ・人材サービス優秀賞(人材マネジメント部門、人材育成部門、採用部門) ・奨励賞 |
授賞特典 | 授賞式にて、顕彰状、盾を贈呈いたします。 |
授賞式 | 2016年5月11日(水)予定 |
応募方法 | 応募は締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。 |
募集締切 | 2016年2月29日(月)16時 ※郵送の場合、消印ではなく必着となります。ご注意ください。 |
応募先・お問い合わせ先 | 〒107-6123 東京都港区赤坂5-2-20 赤坂パークビル23F ProFuture株式会社内 「日本HRチャレンジ大賞」事務局 TEL:03-3588-6711 E-mail:challenge@hrpro.co.jp |