HR総研:2022年&2023年新卒採用動向調査 結果報告1

~インターンシップもオンライン化が主流、学生が求める「実務体験」の実施は?~

オンライン採用が主流として定着するなど、コロナ禍以前とは大きく異なる様相の新卒採用活動。2023年新卒採用活動では、現時点においてどのような特徴が見られているのだろうか。
HR総研では、2021年12月に各企業における2023年新卒採用活動に関する取組みや課題、採用手法の特徴等に関するアンケートを実施し、その結果について、フリーコメントを含めて以下に報告する。

<調査結果サマリー>

●22卒採用計画充足率「90%以上」は大企業7割、中小企業3割
●22卒の苦労は「ターゲット層集め」が最多で4割
●22卒採用、「マス型採用に注力」は大企業の2割未満
●23卒採用計画「前年並み」が最多、中小企業は慎重姿勢
●23卒採用の課題は「ターゲット層の応募者集め」と「内定者辞退の減少」
●ターゲット層獲得に「インターンシップ活用」が最多、大企業でも「個別採用」が拡大
●インターンシップ10~12月で実施率が低下、オンライン化で変化するか
●インターンシップもオンライン化が進む一方、「実務体験」は対面型に偏る

 

調査概要

アンケート名称:【HR総研】2022年&2023年新卒採用動向調査
調査主体:HR総研(ProFuture株式会社)
調査期間:2021年12月15~21日
調査方法:WEBアンケート
調査対象:2022年卒採用活動を実施された企業の人事責任者、新卒採用担当者
有効回答:184件

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