【ミニ調査】職場の心理的安全性に関するアンケート調査

~チームのパフォーマンスを高める~

「心理的安全性(Psychological Safety)」はもともと心理学の用語ですが、Google社が「チームのパフォーマンス向上には心理的安全性を高める必要がある」という調査結果を発表したことをきっかけに、ビジネスの文脈でも注目されるようになりました。職場での心理的安全性についてのアンケート結果を、フリーコメントも含めて紹介します

<概要>
●「心理的安全性」の概念の認知度は約4割
●心理的安全性、「重要である」が9割以上
●心理的安全性が確保されていないと感じるのは会議での発言やプレゼン時
●職場の心理的安全性「高いと思う」は半数以下

「心理的安全性」の概念の認知度は約4割

まず、「心理的安全性」という概念について知っている人はどの程度いるのだろうか。「知っている」との回答は全体の44%にとどまり、「心理的安全性」の概念の認知度はさほど高くないことが分かる(図表1-1)。では、「知っている」と回答した人は「心理的安全性」をどのように定義しているのだろうか。多く見られたのは、「安心してチャレンジできる」「不安感がない」「仕事に打ち込める」等のワードである(図表1-2)。

【図表1-1】「心理的安全性」について知っているか

 

 

【図表1-2】「心理的安全性」の自分なりの定義

 

心理的安全性、「重要である」が9割以上

では、チームのパフォーマンスを高めるうえで、心理的安全性の確保はどの程度重要だと考えられているのだろうか。これについては、「非常に重要である」が最多で70%、次いで「どちらかというと重要である」が27%、「どちらともいえない」が3%などとなっている。「あまり重要ではない」、「重要ではない」との回答は無く、ほぼすべての回答者が心理的安全性の確保を多少なりとも「重要である」と考えていることが分かった(図2-1)。では、なぜそのように考えるのかを聞いたところ、「主たる業務に集中できる」「余計な気遣いが不要になる」等のワードが多く見られた。業務に集中するための環境づくりという意味で「重要である」と考えている人が多いようだ(図表2-2)。

【図表2-1】心理的安全性の重要度

 

【図表2-2】心理的安全性の重要度についての考え方

 

 

 

【調査概要】

調査主体:HR総研(ProFuture株式会社)
調査期間:2020年8月16日~8月23日
調査媒体:アンケートメディア ビズPRO-Q
有効回答:64件
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