HR総研×楽天みん就:2022年卒学生の就職活動動向調査 結果報告【就職活動編】
~理系の4割以上が3月時点で内定獲得、インターンシップとの関係は?~
HR総研と楽天みん就は、2022年卒学生を対象にした就職活動の最新動向を調査した。2年連続でのコロナ禍での就職活動となる中、学生の動向はどのようになっているのだろうか。
本調査結果を、「就職活動編」と「就職意識編」の2回に分けてレポートする。今回は、「就職活動編」として、特に就職活動の動向についてフリーコメントを含めて調査結果を報告する。
調査結果サマリー
●22年卒学生の就職活動開始時期、21年卒より後ろ倒しの傾向
●インターンシップ不参加は2割、オンライン型では8月以降で高い参加率を保持
●インターンシップ実施期間、オンライン型では6割以上が1日以内を希望
●最も活用している就職ナビは文系・理系ともに「マイナビ」、2位の「ONE CAREER」も昨年より躍進
●就職ナビ主催の合同企業セミナー参加率は減少傾向、理系は学内セミナーを重視する傾向
●個別セミナーへの参加率は9割、特にオンラインで参加する傾向
●理系の8割が3月時点で面接に進む、オンライン面接の普及も早期化に影響か
●理系の4割以上が3月時点で内定獲得、うち7割はインターンシップ選考から
【調査概要】
アンケート名称:【HR総研×楽天みん就】2022年卒学生の就職活動動向調査
調査主体:HR総研(ProFuture株式会社)、楽天みん就(楽天株式会社)
調査期間:2021年3月8~25日
調査方法:WEBアンケート
調査対象:2022年卒業予定の「楽天みん就」会員学生
有効回答:595件
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