HR総研×楽天みん就:2022年卒学生の就職活動動向調査(6月) 結果報告【就職意識編】

~9割前後で「面接官の印象が志望度に影響」、コロナ禍の不安要素トップは「オンライン面接」~

「HR総研」(ProFuture株式会社)と就活生の口コミサイト「楽天みん就」(楽天グループ株式会社)は、2022年卒学生を対象にした6月時点での就職活動の最新動向を調査した。本調査結果を、「就職活動編」と「就職意識編」の2回に分けてレポートする。
コロナ禍の影響が続きオンラインでの就職活動が主流化する中、学生たちはコロナ禍の就職活動をどのように捉え、どのように入社予定の企業を決めているのだろうか。
2本目の今回は、「就職意識編」として、特に就職活動をするにあたっての所感や入社意欲の変化などについて、フリーコメントを含めて調査結果を報告する。

<調査結果サマリー>

●22年卒学生就職活動への所感、文系の6割で「大変だった」
●コロナ禍の影響、理系より文系の方が不安視。不安要素は「オンライン面接」が最多
●9割前後の学生で、面接官の印象が志望度に影響
●志望企業の規模、文系では「規模は問わない」が増加、理系では「大手志望」が半数近く
●入社を決めた理由「仕事内容」が7割超で最多、
●入社意欲が高まる内定後フォローは「内定者懇親会」、内定辞退の理由は「より志望度の高い企業で内定」
●ジョブ型採用、理系で賛成派が6割、文系では半数に届かず

 

【調査概要】

アンケート名称:【HR総研×楽天みん就】2022年卒学生の就職活動動向調査(6月)
調査主体:HR総研(ProFuture株式会社)、楽天みん就(楽天グループ株式会社)
調査期間:2021年6月7~17日
調査方法:WEBアンケート
調査対象:2022年卒業予定の「楽天みん就」会員学生
有効回答:2,666件

※HR総研では、人事の皆様の業務改善や経営に貢献する調査を実施しております。本レポート内容は、会員の皆様の活動に役立てるために引用、参照をいただけます。その場合、下記要項にてお願いいたします。
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