HR総研:2023年新卒採用動向調査(3月) 結果報告

~ダイレクトソーシング導入は4分の1、採用スケジュールや予算などに特徴が見える~

2023年新卒採用が本格的に開始されている。Withコロナ・ポストコロナ時代の採用活動としてオンラインの導入が主流となり、DXの推進も進む中、コロナ禍以前とは異なる採用施策に注力する企業も、少なくないのではないだろうか。
HR総研では、2022年3月に各企業における2023年新卒採用活動に関するアンケートを実施し、その調査結果をフリーコメントも含めて以下に報告する。

<調査結果サマリー>

●理系学生の採用を増加する企業は文系の2倍
●「ターゲット層の応募者を確保」「内定辞退の防止」が課題、その施策とは?
●ダイレクトソーシングを実施する企業は4分の1、逆求人サイトやリファラル採用
●2023年新卒採用活動で予算増加に特徴あり、ダイレクトソーシング実施との関連は?
●インターンシップ実施率は企業規模による差異が顕著、大企業では7割
●望ましいインターンシップの形式は「圧倒的に対面」が4割、その理由は?
●自社セミナー・説明会、大企業における実施率が顕著に増加
●選考面接の開始月、ダイレクトソーシング実施企業で顕著に早期化
●オンライン面接、大企業で「グループディスカッション」が増加
●「内々定出し」も、ダイレクトソーシング実施企業で早期に開始
●「特別処遇」と「ジョブ型採用」の導入、ダイレクトソーシング実施状況による違い顕著、その要因は?

 

【調査概要】

アンケート名称:【HR総研】2023年新卒採用動向調査(3月)
調査主体:HR総研(ProFuture株式会社)
調査期間:2022年3月9~28日
調査方法:WEBアンケート
調査対象:企業の人事責任者・新卒採用担当者
有効回答:217件

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