HR総研×楽天みん就:2023年卒学生就活動向調査(6月) 就職活動編 結果報告
~6月時点で8割以上が内定獲得、「逆求人サイト」を利用した学生は4~5割~
2023年新卒採用活動ではターゲット層の変化が拡大する中、就職活動に励む23卒学生たちは、どのような就職活動を行ってきたのだろうか。
HR総研と楽天みん就は、2023年卒学生の就職活動の動向調査を実施した。その結果について、「就職活動編」と「就職意識編」の2回に分けて報告する。
今回は「就職活動編」として、参加したセミナーや説明会、面接を受けた時期、内定承諾の決め手など、様々な項目に関する調査結果を、フリーコメントを含めて以下に報告する。
<調査結果サマリー>
●昨年と同様に「マイナビ」がトップ、理系では「LabBase」もランクイン
●就職ナビ開催の合同セミナー参加、コロナ禍以前より顕著に減少
●個別セミナーの参加社数、文系「10~14社」が最多、理系「4~6社」が最多
●逆求人サイトの利用経験は4~5割、企業からのアプローチを受け応募は7割
●採用面接を受ける時期、3~5月がピーク
●すでに8割以上が内定を獲得済み、インターンシップ参加企業からの内定は理系で6割近く
●内定から内定承諾までに要する期間「1週間以内」が最多、理系で7割
●内定承諾を決めた理由、「仕事内容」と「事業内容」がトップ2
●23卒学生の就職活動、6月時点で「終了する」が文系7割、理系8割
【調査概要】
アンケート名称:【HR総研×楽天みん就】2023年卒学生就活動向調査(6月)
調査主体:HR総研(ProFuture株式会社)、楽天みん就(楽天グループ株式会社)
調査期間:2022年6月6~17日
調査方法:WEBアンケート
調査対象:2023年卒業予定の「楽天みん就」会員学生
有効回答:2,052件
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