HR総研:「HRテクノロジーの活用」に関するアンケート 結果報告

~人事データ活用への認識、エンゲージメント向上や業況向上にも影響か~

HR総研では、企業の働き方改革やDX推進など組織変革に向けたHRテクノロジーの導入状況について、アンケートを行った。
企業の在り方や社員の働き方などが大きく変化する中、HRテクノロジーの活用状況には変化が起きているのだろうか。 フリーコメントを含めて調査結果を報告する。

<調査結果サマリー>

●HRテクノロジーの導入率は4分の1、企業規模による導入格差が拡大か
●導入目的として「定型業務量の削減」「従業員情報の一元管理」が上位に
●「定型業務量の削減」での効果7割、「既存システム・データとの連携」「目的・目標の明確化」に課題
●HRテクノロジーに関する情報収集、「人事系メディア」が最多で8割近く
●HRテクノロジーを活用した分析項目、「経歴情報」「評価情報」「勤怠情報」が主流
●エンゲージメントへの取組み、グローバル化、業況によるHRテクノロジー導入への影響を考慮
●ピープルアナリティクスの活用、「ハイパフォーマー特性の分析」が最多
●人事と経営層でピープルアナリティクスへの意識の違いが顕著、エンゲージメント取組みや業況等によっても異なる

 

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